自由度の高いオンライン動画おさらい会
昨日の午前中の撮影も、とても楽しいものでした😍
唄が苦手だとおっしゃり続けた生徒さん。でも、古典の雰囲気は大好き。着物も大好き✨
それならと、ザ古典の演奏会シーンを準備させていただきました😆
私の三味線への考え方は、まず「唄ありき」でした。唄があってその伴奏が三味線だからです。唄の心を三味線で表現する。。。
でも、どうしても、唄が苦手ならこういうのもありかなと❣️
ちょっと背中を押してあげれば、別の世界が見えてくるように導くのか、もしくは生徒さんの「現時点での考え」を重視するのか。
その方の置かれた状況やメンタルなど、人によって全く異なります。
先生の役割は、そこを見定めて、その方にあった方向へ歩いていけるように、手を差し伸べることだろうなあと思います。
「先生」が偉いわけではない。先生はその分野を、生徒さんより、少しだけ先に知っているに過ぎない。なので、自分はその分野で先導してるからと、生徒さんを見くびってはいけない。
何かで読んだ言葉です。
