司法書士の先生と「上方端唄」
行政書士になるご挨拶のための20年ぶりのご連絡から、まさか「上方端唄」の話になるとは驚きです。
先生が上方落語が好きという話から、落語中演奏される「はめもの」で三味線が好きになり、「伊勢の陽田」という曲の話になりました。
この曲を私が知らないとお伝えすると、どういったシーンでこの曲が使われ、阿波の藍商人の話になり、そもそも、なぜ「伊勢」で「陽田」とはなんぞや?という話になり、、、
ついには解説と譜面が送られてきました!
府立図書館で借りてくださったようです
私も「はめもの」に興味を持ち、CDを買ったので、採譜しようと思っていたのですが、譜面があると助かります。その譜面をもとにさらにアレンジを加えて、自分流の「伊勢の陽田」に仕上げたいと思っています。
先生は、メール文中で私のことを「藍姐さん」と呼んでくださり、いつか私の演奏での「伊勢の陽田」を聴きたいとおっしゃってくださるので、そんなことが恩返しになるなら、喜んでと
人のご縁って、本当に本当に不思議です。
三味線をしていて良かった、先生の事務所で短い間でもお世話になって良かった!と思える流れです