東京の生徒さんとお稽古のあと、ご飯に行きました。彼は最初、三味線をなめてたと。でも、いまは私が伝えたことを全て覚えて、三味線に命をかけてくれています。
そして、「藍の会」のお客様からのお手紙。
読んで、号泣しました。心を込めてやってきたことはちゃんと伝わっていた。
私が心血注いで唄った「越中おわら節」。それが届いた方がいらっしゃった!!
生徒さんも心が伝わっていた。。。「なめていた」という三味線に、彼はいま必死です。
三味線をモノとして扱わず、私が「この子」と言うからすっかり、かわいい彼の娘(彼女!?)として扱ってくれています。
ああ、三味線を通じて心が通う、、、幸せです。
