上那賀芸能祭に代わる個別撮影

今日は上那賀芸能祭に代わる個別撮影の日でした！

コロナ禍で2年連続何もしないということは避けたかったので(役場としては芸能の部は開催しないつもりだったようですが)、日舞の先生と企画しました

踊りと三味線のコラボということで、演目をてんこ盛りにしたところ、めちゃスケジュールがきつかったです

が！

音響でお願いした生杉さん、ケーブルテレビのご担当者の方、わがままなお願いにとても丁寧にお付き合いくださり、ありがたかったです。

日舞の先生はご自身の踊りも三味線演奏もありながら、お弟子さん方のご面倒もよく見られ、また踊りのお弟子さん方はよく気がつかれ、見習わないといけないと反省。。。

そして、お一人の踊りのお弟子さんからは全員にお赤飯が準備されていました

個別撮影だからと気軽に思っていたのですが、踊りの方々、ほとんどの方が最後まで残ってお手伝いしてくださりました。

そして、自分の演奏で録音したCDで「おしょうめっく(正御影供)」を91歳の方が踊ってくださり、胸が熱くなりました実際にお遍路なさっていたそうです。

個別撮影と言ってしまえばそれまでですが、少ない人数ながらも人との交流を通じて本当に得難い経験をしました。

芸の上手下手だけにこだわらず(大事ではありますが)、こういう場でしか得られないものがあると、生徒さんにも伝えたいです。

でも、、今日一番気になったのは自分の前髪

カメラ写りのためにいつもと分け目を変えたら、真ん中でパッツンに