「ああ田尾の城(詩吟入り)」の唄、三味線、尺八の合わせ

今日は、三好市山城にある「田尾城」をテーマにした曲「ああ田尾の城(詩吟入り)」の唄、三味線、尺八の合わせでした!😃全員、徳島県民。

田尾城は、天正時代、長曾我部元親に攻められて落ちた山城。
城主・頼信はわずか13歳。3000の軍勢に300の兵で対抗して、わずか数日で陥落しました。

「ああ田尾の城」はその悲しい話を元とした曲です。作詞者はもう亡くなっています。

5年前に徳島にUターンして間もない頃、我が家の大工さんとして来られた地元の詩吟の先生を無理に(?)引っ張って文化祭に出演しました。
実質、徳島で初めて編曲したご当地ソングです。

慰霊の「田尾城まつり」は、後継者難で3年前に途絶えてしまいました。
でも、ずっと心にかかっていて、いつか現地で奉納演奏したいと思っていて、動き始めました!

三味線を再編曲、鳴門の尺八の先生にも入っていただき、またまた即席コラボ(笑)

地域に根付いた活動をしていきたいと思っております😃

フォーカス徳島2015年12月1日「中山文化祭」(「ああ田尾の城」「鷲敷(わじき)小唄」

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