着付け教室をさせていただきました!
徳島本部教室に、着付けの生徒さんがいらっしゃいました!
着付けの基本は、「着崩れない」こと。その上での「美しい見た目」。芸者衆時代、朝から晩まで着ていても着崩れず、立ったり座ったりしてました。
半襟をどの程度出せば若々しく見えるか、着崩れないで着るには、どのように身体を動かして着ればよいか、すっきりした胸元に仕上げるには、どうしたらいいか、腰紐はどの程度きつく、どの位置に結べば良いか、などなどお伝えいたしました。
最初に私が着付けて、どのように着物を体に沿わせたらいいかを身体で覚えていただき、それからご自身で反復練習。動作一つ一つすべてコツを伝えていきます。
その間に、半襟や着物の種類、襦袢や伊達締めの種類と選び方などもレクチャー。実物をお見せして豆知識を伝授いたします。
生徒さんは器用な方で、わずか2回で、ご自身で綺麗に着られるようになりました。素晴らしい!次回は、帯にチャレンジです!