3/19、コンサートのご報告(お写真とともに)
どの写真の自分も、まるまるとしていますが(笑)せっかくなので、舞台のご報告兼ねて公開させていただきます。
あれから1週間、次はどんな曲を演奏しようか、ワクワクしています。可能なら、次回もこの場所で来年夏頃に・・・。
3年前のあわぎんホール公演では、500名超のお客様に、三味線音楽の可能性についてお伝えしたく、現代舞踊とのコラボや歌謡曲編曲も入れました。演目の多様性もゲストの人数も、とにかく盛りだくさんで、お楽しみいただきました。
しかし、今回のソロコンサートを経験し、今は、三味線本来の古典曲を主に演奏したいと思っています。三味線の響きや特性が一番活かされるのは、やっぱり古典曲だと思うので。
そして、今回、徳島では演奏する方がほとんどいない端唄、小唄を「良かった曲」としてアンケートに答えてくださった方がとても多かったので、古典曲の持つポテンシャルを改めて実感しました。
良い歌唱&演奏を聴く機会さえあれば、時代に取り残されつつある、こういった曲も、もっと皆さんに好いていただけるのではないかと。
業界の方ではなく、あくまで「一般の方」に、三味線や私の演奏を好いていただきたいと思っています。
そのためには、またできることを地道にコツコツと行っていきたいと思います。
これからもご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします!