9/9(日)東京藍桜会浴衣会を開催!(初の二部制!)
次々と迫り来るイベントですが!
東京藍桜会(らんおうかい)浴衣会のチラシをアップさせていただきます。9月9日、八王子で開催予定です。
徳島の浴衣会1週間後です。
生徒さん方、お盆も必死でお稽古なさるに違いない!?とアップします(笑)徳島もですが!
徳島藍桜会同様、山本ゆきの先生をご招待してのミニライブ付二部制です。
ちょびっとばかり多い、自主開催イベントですが、これも「三味線がフツーの楽器として、認識される日を願って。目指せ!ピアノと同レベル」です。(私が子供の頃は、ピアノを習っておりました。3歳から高校生まで)
このままでは、数十年後には、三味線=津軽三味線、としか残らないでしょう。細棹(昔からある三味線)と太棹(昭和にできた津軽三味線)では、ギターとベース、バイオリンとコントラバスぐらい違う楽器です。奏法も全く異なります。
日本人が400年以上前から愛してきた、時に華奢、時に豪快な、細棹三味線の響き、それを懸命にお稽古なさっている生徒さん方。
生徒さん方は、三味線を仕事にするわけではありません。そして、上手になることだけを目指さなくてもいいのです。(もう、断言しちゃいます!)
でも、「三味線を楽しんで欲しい」と願っています。だって、音楽だもの!そして、音楽として楽しむには、上手にならないと楽しめないので、「楽しむための上達」を目指して欲しいと思っています。
凝れば凝るほど、奥が深く、難しい楽器なのです。どの程度の上達で「よし」とするかは、個々人次第です。
そして、生徒さん方には、今の時代、たいへん貴重な日本文化の担い手の一人であることに誇りを持っていただきたいと思っています。
そんな生徒さん方の決死の舞台、是非応援してあげてください。よろしくお願いいたします!私も、ライブでお客様にお楽しみいただければと思います♪