司法書士の先生と20年ぶりに交流
最近、大学を卒業して一年ほどお世話になった司法書士の先生と20年ぶりに交流を深めております
大学時代、私は大学1回生で宅建とって〜そのあと、司法書士とって〜、最後に司法試験かな?なんて、考えてました。
本当に考えが甘く、阿呆としか言いようがありません
宅建は一回で合格したのですが、司法書士は甘々の勉強で受かるはずもなく3回落ちました。1回は記念受験でしたが。
卒業後、司法書士事務所で補助者としてアルバイトしながら勉強を続けていたのですが、途中で、クリエイティブなことがしたい!!という欲求に駆られ、受験をやめて、編集者になるべく編集ライター養成講座というところに通い、最終的に東京のIT企業でWEB編集者になりました。
実際は、営業からスタートでしたが。しかも一日100件ノルマのテレアポきつかったです。
合格して、あの時お世話になった司法書士の先生にお礼をお伝えし、ご挨拶がしたい!と思いお手紙を出したところ、お返事いただき、その後、メールで交流しています
当時は知らなかった、文楽や上方落語が好きだというお話。伝統芸能に携わる人間に敬意を持ってる話。
私も演奏する上方唄を事務所でたまにBGMに流してるという話。
目から鱗の話ばかりで、ああ、あの時、自分は無知で、本当にただ、「アルバイト」してただけだったのだと感じています。
その後の紆余曲折で、三味線奏者となり、行政書士&不動産事務所設立に向けて邁進中ですが、本当に経験によって人との接し方や人との絆の繋ぎ方が変わるんだなあと、実感しています。
しんどいことは多々ありましたが、何も無駄ではなかったですね!
コロナが落ち着いたら、一献傾けて、先生のご趣味のお話に花を咲かせようと思っています
